公益社団法人

十和田青年会議所

2019年度スローガン

 理事長 基本方針

 基本理念

 基本方針

可能性を求め続けよう、とことんまで。

行動を積み重ねよう、ひたすらに。

つながりと希望溢れる未来へ向けて

時代を切り拓くタフな挑戦者であれ

1.JCの魅力と価値を誰もが共有する会員育成と会員拡大

2.時代を切り拓く地域ビジネスの活性化

3.つながりと希望溢れる青少年育成

4.伝統と挑戦が調和する文化振興

5.多様性を包括する組織運営と躍動力高まる会員間交流

 

 はじめに

2013年に入会以来、6年という短い年月ながら今日に至るまで様々な機会や役職を与えていただきました。期待に応えるべく必死に向き合いながらやっていく中で、青年会議所での気づきや学びが自身を成長させ、また、徐々に周りにも自身の成長を感じていただくようになりました。さらに、その過程で多くの仲間や地域の方々に支えられ影響を受けながら今の自分が存在できていることへの感謝の念も強く抱くようになりました。その成長と感謝が誰かの笑顔と共感を生み出し、次への課題へ挑む力を与えてくれました。その繰り返しの中でいつしか理事長という役職に挑戦した時に私はメンバーに如何なる気づきや学びを与えられるのか、地域の方に如何なる価値をもたらす団体に出来るのかと自然と思い描くようになりました。

十和田青年会議所が設立された1956年当時より地域の経済状況や人々の価値観は幾多の変遷を見せてきましたが、青年が共に学び共に成長し困難に挑戦し続けることで地域に活性を起こし、その活性が青年に新たな挑戦心を醸成させる相乗関係は現代においても変わりません。私たち青年世代が描くべき未来、それは結果を恐れず、より良い明日を信じ挑戦し続けるひとが、信じる仲間と共に明るい豊かなまちを創り上げる未来です。

 

   JCの魅力と価値を誰もが共有する会員育成と会員拡大

地域社会や会社組織において、誰しもが「ひと」との関わり合いの中で喜びを共有し、時にぶつかりながら成長していきます。私は青年会議所こそリーダー育成に最も優れた団体の一つだと確信しています。なぜなら先輩諸氏が62年の歴史の中で紡いできた規律ある組織運営と友情あふれるネットワークが十和田青年会議所には存在し、各界各層の多くの人との関わり合いがあるからです。「ひとはひとによってしか磨かれない」という言葉通り、目的に向かってどれだけ多くの「ひと」を巻き込みながら、自分だけでなく周りと一緒に挑戦できたかが青年会議所で得る大きな学びの一つになります。そして何より、その学びを地域や会社に還元できるリーダーとなることが重要です。まずは、委員会や例会、各種大会への参加率向上を第一目標に置き、メンバー一人ひとりの挑戦心を醸成し、可能性を求め続けるリーダーを育成します。

また、十和田青年会議所の会員数の推移を見ると、3年前に48名だった会員数も、現在は30名以下まで減少しています。子供たちが居ない社会に未来がないように、会員拡大に消極的な青年会議所に未来はありません。そして、会員拡大運動が青年会議所運動の一丁目一番地だと言われる通り、会員拡大は地域の未来へと直結します。地域を想う青年が一人でも多く増えることで我々の運動はより大きなものとなり、多くの市民を巻き込みながら地域の活性へとつなげることが出来ます。また、会員拡大運動を推し進めるにあたって、青年会議所の魅力を多くの市民に知っていただくことも重要ですが、まずはメンバー全員で十和田青年会議所の目的・使命・価値を共有することが大切です。一人ひとりが広告塔となり、会員拡大へ向けて全員がひたすらに行動を積み重ねることで多くの市民の理解と共感を得られると考えます。さらに、会員拡大運動の力強い展開が単年度だけでとどまらないように、拡大と育成の両面で考える中長期的なビジョンの策定や、女性会員でも活躍しやすい制度や誰一人取り残さない組織を目指します。

 

 時代を切り拓く地域ビジネスの活性化

 現在、十和田市には3300を超える事業所が存在しており、七戸町、東北町、六戸町、五戸町などの隣接自治体の事業所数を加えると、圏域で約5500もの事業所数が存在しております。しかし、人口減少と高齢化に伴い、中小企業の後継者不足による事業承継問題の深刻化やマーケットの縮小化など、地域経済活性に向けて解決すべき課題はたくさんあります。しかし、ある一方では、特に若者世代を中心に地方に移住し、地方の特性を生かしながら起業している人も増えてきており、この地域においても今後は農業や建設業を中心とした従来の産業基盤に加え、新たなビジネスモデルが未来の地域経済を支えていく可能性が大いにあります。そこで今この地域に必要なのは、ビジネスチャンスを機敏に感じ取る力とこの地域の経済を支える力の積極的な連携だと考えます。隣接自治体に住み暮らす企業人を巻き込んでの活発な意見交換の機会の創出や、時代を切り拓く地域ビジネスを生み出すきっかけとなる事業を展開します。

 

 つながりと希望溢れる青少年育成

 少子高齢化が進むこの日本において、我々が住み暮らすこの地域も例外に漏れず、未来を担う子どもたちの育成は我々青年世代の最大の使命の一つとなっています。しかし、現在の子どもたちを取り巻く環境は、核家族化の進行や地域コミュニティの衰退やITの加速度的普及による他者とのコミュニケーション構築能力の低下の危機に晒されています。私は今の子どもたちに必要なのは地域への愛と感謝、そして夢と希望を与える大人だと考えます。そのためには我々が率先して大人世代と子ども世代をつなぐ架け橋となり、共に地域の未来を考えるきっかけを創る必要があります。まずは、わんぱく相撲十和田場所を開催し、スポーツを通じた健全なこころとからだの育成を目指します。また、子どもたちの将来の可能性を広げ、地域の魅力を感じられる事業を通じ、周りへの感謝や郷土への愛を育み、夢を持つことの大切さを教えます。

 

 伝統と挑戦が調和する文化振興

 1949年より始まった十和田市秋まつりは2019年で70年目を迎え、十和田青年会議所が運営する十和田市秋まつり中日「お祭り広場」は49年目を数えます。十和田青年会議所はこれまで新駒踊りや十和田囃子を誕生させ、現在でも行われている夜間運行や十和田囃子競演会を筆頭に様々な挑戦を試み、多くの人に十和田市秋まつりの魅力を伝えてきました。しかし、先輩諸氏から受け継がれた知恵や情熱、市民の皆様からの多大なるご理解ご協力、そしてご支援抜きには今日の伝統ある中日「お祭り広場」は存在し得ません。これまで築き上げた絆と伝統を守りながらも新たな魅力の創出・発信にも力を入れ、十和田市の文化振興に寄与します。

また、2020年に50回目を迎える中日お祭り広場を認知度と魅力度の更なる向上を目指し価値ある事業にするために、2019年度より計画、準備を進めていきます。

 

 多様性を包括する組織運営と躍動力をつくる会員間交流

 1956年に十和田青年会議所が創立して以来、 綿々と受け継がれてきた組織運営は、単年度制の「不連続の連続」によって会員の成長の機会を創出してきました。また、時間の積み上げや経験の蓄積、人脈の重ね合わせによってもたらされるタテ型ベースの組織形態で規律ある管理体制と効率的な運動推進が図られてきました。しかし、大半が在籍年数の短い会員によって構成されており会員数も減少してきている現在の十和田青年会議所は、そのメリットを上手に活かせず組織運営において苦労しているのが現状です。まずは、会員同士がお互いをよく理解し、認め合い、固定観念にとらわれず多様な会員が対等に関わりながら協働する次代の組織運営について考えるきっかけを創ります。また、我々の運動をより効果的なものにするためにも歴史を紡いできた特別会員の皆様との活気と学びある交流の場や、会員同士が親睦を深め、未来について語り合う場が必要です。縦のつながりと横のつながり、両軸が織りなす交流の相乗によって修練、奉仕、友情の力がより一層大きなものになると確信しております。

 

 むすびに

 青年会議所に所属しているメンバーで、成長を求めないメンバーは誰一人として居ません。しかし、どのような人間になりたいか、どのような未来を描くか、どのような姿勢と行動をとるかで成長する速度も角度も大きく変わります。そして、青年会議所での成長とは知識や見識を増やすことだけではありません。経験だけにとらわれることなく自由な発想をもって挑戦すること、仲間と共に考え行動する喜びや苦労を分かち合うことで利他の精神を培うこと、そして困難にぶつかっても諦めずに挑戦を繰り返すことが人生最後の学び舎と呼ばれる青年会議所で得られる成長だと私は考えます。その成長は必ず地域や会社の未来を明るく照らします。

共に可能性を求め続けましょう。共に行動を積み重ねましょう。共に思い切り楽しみ思い切り悩みましょう。そして、共にこのまちでつながりと希望溢れる未来を創るタフな挑戦者となりましょう。

「自分次第」が導く価値づくりを、とことんまで、ひたすらに。

 

 

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